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恩師のことば

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ha_168.jpg「お達者でなあ」
 人は、「まず、健康であること」を望む。
 手紙のおわりには、「お元気で」と書き、人と別れるときは「お達者で」と呼びかけ合う。
 卒業していく諸君にとって「お達者で」といわれなくても、これ見てくださいとばかりに、大きくりっぱになり、体には、じゅうぶんの自信があると思う。
 しかし、「心は健康か」とたずねられると、「これ見てください」と見せるわけにはいかない。
 ほんとうの健康であることは、心も、体も、すこやかで、強いことである。
 健康な心は、健康な体にやどるといわれる。
 さらに、体をきたえ、父母にまけぬ体をつくるとともに、強く、たくましい心をやどらせてほしい。
 心身ともに、お達者でなあ。
(い組担任 UETANI先生)


ha_037.jpg「おめでとう 巣立ちの春」
 卒業のみなさんへ贈る「はなむけのことば」
(1)春だ、ジャンプだ!
  中学校へでっかい心で巣立っていけ。
(2)苦難に背を向けるな、向って躍びこえよう。
  巾とび、走り高とび、三段とびだ!
(3)巣立つ鳥よ、大空を元気に飛べ。
  もしつばさを痛めた時は、いつでも会いにおいで。
(4)ラブレターを十通書いたら、
  先生にも一通、元気な便りを書くべし。
(ろ組担任 KATSUKI先生)


ha_485ピンクのシクラメン.jpg「巧妙な自然のしくみ」
 花屋さんの店先に、赤いシクラメンの鉢植えが、たくさん並んでいます。この花は、開花をはじめたころは、ミツを分泌し、虫をさそって花粉を運ばせますが、花期が終わりに近づき、花弁がしおれて、虫が寄りつかなくなるころ、ミツの分泌をやめて、感想した花粉をつくって、風を利用し、花粉をまき散らして、子孫を残すのだそうです(より確実な方法で)。

 うまくできていると思いませんか。自然の中には、いろいろ変ったしくみを見つけることができます。花や虫など、その不思議な未知の世界に興味をもって、アタックしようと思いませんか。

 何でも、つきつめて調べてみましょう。きっとすばらしいものを発見するでしょう。ぼんやりと見過ごしていた自然を、鋭い観察のまなこで見つめなおそうではありませんか。
(は組担任 HAMAYOSE先生)


ha_129.jpg36年ぶりに逢える日を楽しみにしています。おかげで、足腰は弱り始めたものの気力だけはまだ衰えては居ません。当日、顔と名前が一致するか案じています。36年前に出した宿題『同窓会をやろう』が、とうとう実現すること、誠に嬉しい限りです。みんなよいおっさん、おばはんになっているのでしょうね。昨日は、田植えをしてきました。明日は、小谷山と、賤ヶ岳へお客さんを案内します。もちろんヴォランテャです。元気でしょう。(2011年5月5日「掲示板」へのご投稿より)